東京マラソン、42.195キロ、無事完走できました！いやぁ、すさまじい達成感です。
世界が違って見えてきますから（笑）。
「（笑）」と書きましたが、でも本当です。
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【写真：完走直後、フィニッシャーズメダルをかけてもらって（最後に雨が本格的に降ってきて寒かったです・・・）】
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マラソンの先達が、みなさん一様に、おっしゃるのが、「マラソンを通じて人生が変わります」ということ。
私は今まで、５キロ、１０キロ、ハーフの大会にチャレンジしてきました。それだけを振り返ってみても、「人生は変わる」ということを、感じてきたことは事実です。
だから、マラソンを続けてこられたのです。
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ところが、そこまで順調に距離を伸ばせてきたものの、その後は「壁」になっていました。
例えば、昨年フルマラソンにチャレンジするも、後半は全部歩いてしまい、完走こそしたものの、私としては満足できないものでした。
また、今年３０キロマラソンにチャレンジするも、２５キロ地点で時間制限によるリタイヤを迎え・・・という具合。
ハーフマラソンであれば、調子よくこなせるレベルになったものの、私にとって「フルマラソン」は、眼前にそびえたつ大きな壁でした。
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今回の東京マラソンを完走でき、今、私は、すさまじい程の達成感を味わっています。
42.195キロの長丁場。もちろん途中で歩かなかったわけではありません。
でも３０キロ地点までは、全く歩かずに、その後の１２キロも、それほど長い距離は歩かずに、自分なりに達成感を味わえるレベルでの走行はできました。
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やっと大きな壁がクリアでき、「マラソンを通じて人生が変わります」という言葉、つくづく、その通りだなぁと、改めて実感させられています。
壁を越えることで、新たな世界が見えてしまう・・・。これは、マラソンだけでなく、仕事でもプライベートでも、全てにおいて言えることではないでしょうか。
「見ることができる」ではなく、「見えてしまう」という感覚です。
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いやぁ、素晴らしい大会でした。来年もぜひ申し込みたいです。言いたいこと、感謝したいこと、山のようにあるのですが、なかなかまとめきれず・・・、
取引先だったりお客様だったり、いろいろな方から声援をいただいていたので、取り急ぎ、完走のご報告だけ、させていただきます！
２００９年３月２３日 渡邉 裕晃
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